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当せんおめでとうございます。・・と言われたいですね。

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平成27年お年玉付年賀はがきの抽せん会が18日、

東京・丸の内のJPタワーで行われ、

当せん番号が決まりました。

引き換え期間はあす19日から7月21日までと成っています。
今年も昨年同様、

1等(現金1万円)は10万本に1本の当せん確率でした。

当せんはがきを郵便局に持って行き、

切手シートは即日交付、

その他の賞品は後日郵送されます。

詳細は『郵便年賀.jp』、

問い合わせは「お年玉賞品事務局」

(03・6402・4620、平日午前9時~午後6時、8月31日まで)。

【1等(10万本に1本)】下5ケタ(各組共通)82243
賞品:現金1万円

【2等(1万本に1本)】下4ケタ(各組共通)1351
賞品:ふるさと小包など

【3等(100本に2本)】下2ケタ(各組共通)27/30
賞品:お年玉切手シート

「宝くじでいくら当選したら会社を辞める(現状を変える)か」

についてアンケートを実施したところ次のような結果となりました。

【3億円以上】(40.4%)が4割と最も高い割合を占め、

前後賞を合わせたジャンボ最高額の当選で初めて新たな人生設計を考えるようです。

「たとえ3億以上当たったとしても、

“もしも”が怖いので現状は変えず仕事は続ける」

との意見も多く、

近年の不況に伴う将来への不安感から堅実な活用を心がける傾向にあることがわかります。

誰もが1度は描いたことがあるであろう高額当選の夢ですね。

「あれを買って、これに遣って…」

と心踊った妄想の世界も、

年齢を重ねるにつれ、

その願望は現実味を増していくものでしょう。

ましてや、

経済不況などの影響により就職難が叫ばれる昨今、

よほどのことがない限り自らの意志で会社を辞めたり、

新境地に挑むという選択肢は生まれてこないようで、

そのリスクをカバー出来ると考える金額は、

総合はもちろん男女・世代別のすべての項目で

【3億円以上】、

【1億円以上~1億5000万円未満】、

【2億円以上~2億5000万円未満】

と“億単位”の額が続いています。

不況が億単位の額を必要とする理由の大半を占める一方、

「いまの仕事よりもっと大きなことを実現させるには必要な額だから」

と目標達成を理由に挙げる野心家も散見されました。

また、

これは金額に関係なく多かった意見として

「基本的に働くことは辞めたくない」

というように、

“遊んでは暮らしたくない”意向の人がほとんどでした。

戦力外にならぬよう

「少しリフレッシュして再スタートするまでに困らない位あればいい」と、

あえて

【100万円未満】、

【100万円以上~1000万円未満】

程度の金額を望む人もいました。

ちなみに、

『どんな時に会社を辞めたいと思うか』

(複数回答)については、

ストレス蓄積の要因となりやすい

【人間関係など、職場の雰囲気がよくないと感じる時】(71.3%)が最も多く、

7割が回答しています。

次いで

【給料など雇用環境が良くないと感じる時】(53.6%)、

【自分のやりたい仕事が出来ていない時】(31.4%)などが主な理由として挙げられています。

今回の調査は言ってしまえば夢物語です。

しかし、

“たとえ話”であっても現実を見据えた回答が目立つなど、

行き先が不透明な経済状況は社会人の金銭感覚をより手堅いものにさせているのかもしれませんね。

とはいえ、

今年こそは自分の番と思っている人が多いのです。

買わなければあたりませんので・・・良い夢を見ましょう。

http://urx2.nu/gh3E
http://urx2.nu/g4Dc

本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。

ありがとうございました。ecarkimi